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清涼を楽しむ渓流の声♪
梅雨明け早々猛烈な暑さが続き夏真っ盛り。登れる山も限られてきますね。7月上旬、広島市の奥座敷・湯来町煤井谷で渓流を楽しんできました。 水量少なめ水温高めのコンディション。いつも薄暗い谷ですが、この日は渓床まで届く陽光でした。...
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7月16日


最後の雨と最初の晴れ。
6月下旬、早くも梅雨が明けてしまった。梅雨最後の雨と梅雨明け最初の晴れの2日を同じ山で楽しみました。広島市街地にある三滝山356mと大茶臼山413m、初心者メンバーと歩いてきました。 雨の日。濡れた三滝寺はしっとりした雰囲気でした。前線直撃で朝から強めの雨。景色も薄っすらと...
yoshidaguide
7月12日


地形図考察・結果と原因
6月下旬、梅雨前線が南下せずにギリギリ曇り空の一日。岡山鳥取県境のマイナーな山域で教材として面白い地形を考察しに、アグレッシブなメンバーと行ってきました。 地形図から得られる情報は三角点と軽車道。カール状の谷を主稜線が囲み、稜線上に分岐が多いピークが連なる。市区町村界なので杭が打点しているかも。色々と予想して、実在地形を正しく捉える事ができるか。 地形図を見て、得られる情報に差が出ますが、それがレベルの差です。空間認知能力と想像力を合わせた山勘でも、皆が納得する根拠を示さないと、なかなか先へ進めない。 ↓核心は笹原の平地 結論からいうと、間違うべくして間違えてしまいました。正しいと思い込んで進んで行くと、谷へ谷へと吸い込まれていく。思い込みと確認不足。不確定な根拠を頼りに、先へ先へと急いでしまった結果です。 下山後、アプリのログで答え合わせ。軌跡から原因を検証しました。振り返りはとても大切です。間違いを正しく理解して、納得いく結論が見つかれば、次に活かすことができます。曖昧なままにすると、曖昧なままです。 ↓ツルアリドオシ 地図アプリは結果を教え
yoshidaguide
7月8日


暑さから逃れられない瀬戸内の山。
日本海にある停滞前線に向かって、元気な太平洋高気圧から南風が吹き込む。6月も半ばを過ぎ、瀬戸内沿岸部は真夏の暑さでした。春に中止した児島半島の貝殻山287m・剣山276mを歩いてきました。 山林火災から数ヵ月、焼け跡は大きく広がっていますが、地形が変化したわけではないので、...
yoshidaguide
7月4日


夏を謳歌する森の声♬
西中国山地の西部、岩国市錦町の小五郎山1161m。なだらかな山域にあって、深谷川沿いは渓谷が深く、登り応えのある山々が揃っています。雨上がりの初夏の秀峰を楽しんできました。 山口・島根・広島県境に広がる西中国山地は、冬は雪も多く、ツキノワグマが住む自然豊かな山地です。新緑が...
yoshidaguide
6月30日
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