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雨の中国山地@那岐山
1月中旬の2日間、岡山県北の山でお仕事。 この時期は青い空と白い山。そんな期待を込めた計画でしたが、雨と灰色の空に包まれた2日間でした。 1日目は那岐山1255m。積雪期でも登りやすく四季を通して多くの登山者が訪れる人気の山です。 頂上稜線に避難小屋が2箇所もあるので、寒い季節の悪天時にも安心です。 朝からシトシトと雨。登山口の駐車場は貸し切りでした。 こんな日は登山者の姿もありません。計画を変えて、少しでも雨を避けようとBコースから登りました。 目的の雪はなかなか出てきません。1000mを超えた辺りから少しずつ登山道に雪が出現。 頂上稜線の積雪は0~20㎝、グズグズの雪でした。 初めての雪山だったメンバーもいて、少々ガッカリしたかもしれません。 気温は避難小屋の温度計で0℃。風は弱くてあまり寒さを感じませんでしたが、 雨で濡れているので止まっていると冷えてきます。短めの休憩をとって、帰路はCコースを下りました。 自然環境は期待通りにならないのは当たり前です、その時の環境に対応できる準備と計画が大切です。 それにしても、今シーズンの雪不足は深刻で
2024年1月26日


西中国山地の雪山@吉和冠山
西中国山地の秀峰・吉和冠山1338mへ。広島県で2番目に高い山です。 快晴の平日。下見とトレーニングを兼ねて、とあるルートから山頂へアクセスしました。 完全雪山装備で歩き始めましたが、雪はなかなか現れません。1000mを超えた辺りから徐々に雪。 ↓いい青空でした 山頂の積雪はご覧の通り。吹き溜まりに50㎝ほどありましたが、何だか春山の空気でした。 久しぶりに雪が少ない今シーズン。雪を生業としている方は深刻ですね。中国山地の雪山シーズンはあと幾日か。 ↓山頂から見えた四国の山々 背負った雪山装備もほぼ使うことはありませんでしたが、天気もルートも良かったので楽しい登山でした。 色々と気付きと発見のあった一日でした。新しいガイドルートとして次回ですね。
2024年1月22日


西中国山地の雪山@十方山
先週に続き西中国山地。横川を挟んで恐羅漢山の対岸にある十方山・1318mへ。 雄大な山容に、頂上台地から十方を見渡せる展望の山として人気です。広島で3番目に高い山です。 ↓低く立ち込める雪雲 この日は寒気の流入はなかったのですが、バッチリの冬型の気圧配置。降雪はなく絶えず北風が吹いている環境。 二軒小屋から十方林道を詰めて山頂を目指すコース。林道は固い残雪が10㎝程あってツボ足でも歩けます。 固い雪面のスリップと踏み抜きが嫌なので、林道途中でスノーシューを装着。 林道終了点の獅子ヶ谷登山口から尾根を辿って登っていきます。 この尾根ルートは冬型になると風の影響を受けやすい地形です。 樹林の隙間を縫って吹き込む風が、上空でゴォーゴォーと唸っています。 頂上へ近付くにつれて風を避けるものが無くなってきます。頭上の低い雲がすごいスピードで流れていきます。 ↓頂上台地、最高点のピークを越えて本峰へ ↓山頂台地は雪が溜まらない地形 良いタイムで山頂に到着。気温は-6℃くらいでした。十方見渡せるくらいの視界はありましたが、風の影響をもろに受けるので、景色を楽し
2024年1月17日


西中国山地の雪山@恐羅漢山・旧羅漢山
西中国山地の雄、恐羅漢山。広島県の最高峰として地元では有名です。 無積雪期はハイキングコース程の山ですが、冬は豪雪地帯に指定されている西中国山地には十分な積雪期があり雪山登山を楽しめます。 森林限界を超えない中国山地の山々は山頂部まで樹林帯に覆われている緩やかな山が多く、足回りはスノーシューやカンジキが活躍します。 この日は年末以来の寒波の流入で、朝から降雪があり新雪が10㎝ほど増し、風も強くて山頂で気温-10℃でした。 恐羅漢山の冬期は東面からの直登が恒例です。東面なので風の影響も少なく、樹林帯を縫うように標高差500mを一気に詰め上がります。積雪期おすすめの楽しみ方です。雪不足と言われていましたが、山頂で60~70㎝ありました。 頂上稜線は冷たい風が吹いていたので、休憩を短くして旧羅漢山へ継続します。 この道は、ガスに包まれると迷宮コルとして有名です。残されていたトレースに迷いが表れていました。天候が悪い時は無理をしない方がいいですね。 展望の旧羅漢山ですが、猛烈に風が強くて、ここも長居は出来ず早々に下山しました。 ↓旧羅漢山からの展望・日本
2024年1月10日


瀬戸内の見える山@行者山・傘山
登山シーズンの瀬戸内。 クリスマスイブのポカポカ陽気、広島県大竹市にある行者山313mと傘山649mを歩いてきました。 行者山は山頂部に白くて大きな岩壁が目を引きます。その名の通り、急峻な岩場を持つ行場の山です。 ↓行者山山頂手前の展望岩から 登山口にある石鎚神社裏から修験道を辿ると3段の鎖場があります。 3段目の鎖場は「えっ!?」っと言うほど危険です。 一般登山道は、急斜面に九十九折で歩きやすく、瀬戸内を背に登る素晴らしいコースです。目の前に宮島の岩船岳、大竹・岩国のコンビナート、周防大島などが見渡せます。海面の反射もあって冬でもポカポカです。 行者山の山頂にたどり着くと北側に西中国山地が広がり、傘山649mが姿を現します。この辺りの山域は露岩した花崗岩の山が多く、どの山も尖っています。玖波槍(ここも展望抜群)を経由して、傘山の登山口へ尾根道を歩きます。 ↓傘山 傘山の登山道は谷を馬蹄形にグルっと回るようについています。傘山八景と名付けられた道は、美しい景観と奇岩が点在する変化に富んだ好ルートです。最近の寒波の影響で、登山道の所々に雪が残ってい
2024年1月4日
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