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西中国山地の雪山@恐羅漢山・旧羅漢山
西中国山地の雄、恐羅漢山。広島県の最高峰として地元では有名です。 無積雪期はハイキングコース程の山ですが、冬は豪雪地帯に指定されている西中国山地には十分な積雪期があり雪山登山を楽しめます。 森林限界を超えない中国山地の山々は山頂部まで樹林帯に覆われている緩やかな山が多く、足回りはスノーシューやカンジキが活躍します。 この日は年末以来の寒波の流入で、朝から降雪があり新雪が10㎝ほど増し、風も強くて山頂で気温-10℃でした。 恐羅漢山の冬期は東面からの直登が恒例です。東面なので風の影響も少なく、樹林帯を縫うように標高差500mを一気に詰め上がります。積雪期おすすめの楽しみ方です。雪不足と言われていましたが、山頂で60~70㎝ありました。 頂上稜線は冷たい風が吹いていたので、休憩を短くして旧羅漢山へ継続します。 この道は、ガスに包まれると迷宮コルとして有名です。残されていたトレースに迷いが表れていました。天候が悪い時は無理をしない方がいいですね。 展望の旧羅漢山ですが、猛烈に風が強くて、ここも長居は出来ず早々に下山しました。 ↓旧羅漢山からの展望・日本
2024年1月10日


瀬戸内の見える山@行者山・傘山
登山シーズンの瀬戸内。 クリスマスイブのポカポカ陽気、広島県大竹市にある行者山313mと傘山649mを歩いてきました。 行者山は山頂部に白くて大きな岩壁が目を引きます。その名の通り、急峻な岩場を持つ行場の山です。 ↓行者山山頂手前の展望岩から 登山口にある石鎚神社裏から修験道を辿ると3段の鎖場があります。 3段目の鎖場は「えっ!?」っと言うほど危険です。 一般登山道は、急斜面に九十九折で歩きやすく、瀬戸内を背に登る素晴らしいコースです。目の前に宮島の岩船岳、大竹・岩国のコンビナート、周防大島などが見渡せます。海面の反射もあって冬でもポカポカです。 行者山の山頂にたどり着くと北側に西中国山地が広がり、傘山649mが姿を現します。この辺りの山域は露岩した花崗岩の山が多く、どの山も尖っています。玖波槍(ここも展望抜群)を経由して、傘山の登山口へ尾根道を歩きます。 ↓傘山 傘山の登山道は谷を馬蹄形にグルっと回るようについています。傘山八景と名付けられた道は、美しい景観と奇岩が点在する変化に富んだ好ルートです。最近の寒波の影響で、登山道の所々に雪が残ってい
2024年1月4日


瀬戸内の見える山@ニヶ城山
登山シーズンの瀬戸内。 冬でも温暖な瀬戸内の里山ですが、寒波が居座ると日中のポカポカ陽気も半減。寒かったです。 40㎞先に見える西中国山地は白い山稜になって、市街地とのコントラストがきれいでした。 ↓八畳岩からの展望。雪を被った西中国山地の山並み 定番の地図読み講座。広島市東区と安佐北区にある松笠山から二ヶ城山をメンバー変わって2回歩いてきました。 初心者向けの地図読み講座は市街地近郊の里山にかぎります。地図記号と人工物などの分かり易い目標物が多いので、現在地の確認に役立ちます。地図記号を読むことから入れば、地形図に取り付きやすくなります。 ↓カチカチの手水。朝の気温は―3℃でした。 地形図の読み解きは等高線ですが、ますは登山道の変化を見ます。合わせて周辺地形の変化を読み解いていきます。ステップアップすると、里山から奥山へとスケールを上げます。その分、歩く体力も上げなければいけません。 ↓下山時は思考が終了に向かう。下山時こそ意識が大事。 ↑考える考える 地図読みは道迷いに直結する大事な技術です。その派
2023年12月30日


瀬戸内の見える山@怒塚山・金甲山
登山シーズンの瀬戸内。岡山県児島半島の山へ。 岡山市南区と玉野市の境界に東西10km程の山稜があり、標高200~400mの小山が連なっています。 12月中旬の2日間、怒塚山(いかづかやま)と金甲山に登ってきました。 ↓2日目・金甲山山頂からの展望(いただきものPIC) 1日目は雨上がりの曇り空。寒気の流入で気温は低めの曇天。日本海に低気圧があり西風が強く吹いていました。 半島全体は花崗岩なのですが、ここ怒塚山は泥岩地質で濡れると滑りやすい。みんなズルズルでしたw 2日目は必然的に西高東低の冬型になります。瀬戸内沿岸部で小雪が舞うほどの寒さでした。 この時期、瀬戸内のロケーションで予想以上の寒波… 風と寒さに翻弄された2日間でした。 ↓1日目・北の空にきれいな高層雲 天気とメンバーのレベルを考慮して、行程を修正しながらの2日間でした。 計画はあくまで計画なので、途中で変更することもあります。みんなが納得いく説明と、1人の意見を最大限に配慮することが求められました。何が何でも山頂ではないので、優先順位を見失わないようにしないとダメですね。 ↓防錆塗装
2023年12月26日


古道の山で岩トレ@三坂山
岡山県真庭市にある三坂山。大山参詣の古道(大山道)の1つ横手道の痕跡が残る、古い山です。 山生川沿いには名勝・足尾滝。三坂峠や登山道には茶屋跡や石碑が遺り歴史を感じさせてくれます。 ↓岩場からの展望・真庭市街地にかかる雲海 そんな歴史を感じる山ですが、今回の目的は岩トレ。 三坂峠周辺に点在する岩場を楽しんできました。寒冷順化も兼ねて、県北の山奥を選んだのですが、予想外のポカポカ陽気。お陰で岩トレは充実したのですが、残念ながら順化は進みませんでした。 ゲレンデとして整備された岩場ではなく、ボルトやピンはありません。 おそらく花崗岩であろう、岩はボロボロで浮石もあります。安全なルートと支点を見極める目が試される、自然な岩場です。スケールはありませんが、傾斜がゆるいので登山靴での立ち込みや重心移動に良い練習になりました。 初級者から中級者へのステップアップを目指す人にとっては、岩は避けては通れません。 体力があっても、腕力があっても、岩に慣れていないと中々上手く登れません。ロープワークも然り。 コツコツ練習するのが上達の近道ですが、まずは正しい知識や技
2023年12月22日
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