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瀬戸内の見える山@怒塚山・金甲山
登山シーズンの瀬戸内。岡山県児島半島の山へ。 岡山市南区と玉野市の境界に東西10km程の山稜があり、標高200~400mの小山が連なっています。 12月中旬の2日間、怒塚山(いかづかやま)と金甲山に登ってきました。 ↓2日目・金甲山山頂からの展望(いただきものPIC) 1日目は雨上がりの曇り空。寒気の流入で気温は低めの曇天。日本海に低気圧があり西風が強く吹いていました。 半島全体は花崗岩なのですが、ここ怒塚山は泥岩地質で濡れると滑りやすい。みんなズルズルでしたw 2日目は必然的に西高東低の冬型になります。瀬戸内沿岸部で小雪が舞うほどの寒さでした。 この時期、瀬戸内のロケーションで予想以上の寒波… 風と寒さに翻弄された2日間でした。 ↓1日目・北の空にきれいな高層雲 天気とメンバーのレベルを考慮して、行程を修正しながらの2日間でした。 計画はあくまで計画なので、途中で変更することもあります。みんなが納得いく説明と、1人の意見を最大限に配慮することが求められました。何が何でも山頂ではないので、優先順位を見失わないようにしないとダメですね。 ↓防錆塗装
2023年12月26日


古道の山で岩トレ@三坂山
岡山県真庭市にある三坂山。大山参詣の古道(大山道)の1つ横手道の痕跡が残る、古い山です。 山生川沿いには名勝・足尾滝。三坂峠や登山道には茶屋跡や石碑が遺り歴史を感じさせてくれます。 ↓岩場からの展望・真庭市街地にかかる雲海 そんな歴史を感じる山ですが、今回の目的は岩トレ。 三坂峠周辺に点在する岩場を楽しんできました。寒冷順化も兼ねて、県北の山奥を選んだのですが、予想外のポカポカ陽気。お陰で岩トレは充実したのですが、残念ながら順化は進みませんでした。 ゲレンデとして整備された岩場ではなく、ボルトやピンはありません。 おそらく花崗岩であろう、岩はボロボロで浮石もあります。安全なルートと支点を見極める目が試される、自然な岩場です。スケールはありませんが、傾斜がゆるいので登山靴での立ち込みや重心移動に良い練習になりました。 初級者から中級者へのステップアップを目指す人にとっては、岩は避けては通れません。 体力があっても、腕力があっても、岩に慣れていないと中々上手く登れません。ロープワークも然り。 コツコツ練習するのが上達の近道ですが、まずは正しい知識や技
2023年12月22日


地形を読む力@角ヶ仙。
12月初旬、岡山県北の苫田郡鏡野町にある角ヶ仙を登ってきました。 中国山地の中でも最奥部に位置するので、アクセスが遠くて大変です。 この日は季節外れの温かさ。天気は良かったですが、湿度が高めで空気は霞んでいました。 脱初心者を目指すメンバーの講座は、とにかく地形図の読み込みと地形の把握を課題としています。 地図アプリに頼らず、登山道を目でも足でも追いません。目視で尾根、谷、ピーク、コルを読み解く力を学びます。 ↓植林地は下草がないので地形を理解しやすい ガイドブックやアプリには、赤い実線で登山道が記されています。それを見ながら歩けば、何も考えなくても安全に登山口から山頂に導いてくれます。登山道を歩いていれば道に迷うこともありません。 地図を読むとは、赤い実線の下に描かれた等高線を読み解く事です。等高線による傾斜、距離、地形、標高差などを読み取り、コースタイムの根拠を考えます。道を外しても、リカバリーできるためのトレーニングです。 ↑チームでの情報共有は大事です パーティーで登山する時は、必ず時間軸で行動します。 それぞれが主観で感じる時間経過や歩
2023年12月18日


いつも楽しい烏帽子岩山。
呉市天応・烏帽子岩山。 広島のクライミング黎明期に開拓された歴史ある岩場は、今も変わらず多くのクライマーが訪れます。 ハイキングから、フリー、アルパイン、岩トレなど様々なスタイルで楽しむことができます。 仕事でもプライベートでも訪れる場所ですが、何より素晴らしいのは、このロケーション。 振り返れば、眼下に瀬戸内海。見飽きる事のない美しい景色が広がっています。 ↓本谷・午前中は日が入らず肌寒い(上部に見える岩稜が銀座尾根) ↓銀座尾根・気持ちの良い明るい尾根(右下に見える谷が本谷、左にナメラ岩) この日は、本谷から継続して、銀座尾根、烏帽子岩、ドンガメ岩まで。 色んな形状と傾斜の岩を登山靴でこなしていく、クラシカルな三ツ星ルートです。 別の日に所属する協会のお手伝い。 山岳エリアでのレスキュー活動は、最小限の資器材で最大限の安全を担保する必要があります。ミスの許されない現場に対応する技術と知識と経験は日々の鍛錬によります。 私にとっては自己研磨する現代版の行場といった感じの場所です。 一般道も岩場が多いので、お気軽ハイクな山ではないですが、期待を裏
2023年12月12日


晩秋の西中国山地。
西中国山地の隠れた名峰・立岩山。 竜神湖のある立岩ダムを挟んで十方山の対岸に、戸河内から吉和まで総長12㎞程の山塊に市間山・立岩山・日の平山があります。晩秋の11月末に市間山から立岩山・日の平山を歩いてきました。 ↓立岩山山頂より望む十方山 市間山の登山口までは安芸太田町役場からアクセス。途中から未舗装路の林道になります。 登山口に標識があり車数台が駐車可能です。 ↓市間山山頂・1108m 市間山までやや急登ですが、登山道は整備されていて歩きやすいです。 山頂部の葉は落ちていて、登山道はたっぷり陽射しが注いで明るく、周りの景色も良く見えました。 市間山からは開放的で歩きやすい登山道が続きます。立岩山周辺は、尾根が細く名前の通りに岩場があります。 岩場には古いトラロープがあります。全体重をかけないように注意しましょう。 立岩山の先の日の平山1091mにも三角点があります。あまり歩く人もいないのでしょう、樹林と笹に覆われた道なので展望もありません。 ↓日の平山への笹道 西中国山地も晩秋から初冬へと季節の変わり目です。 この日はポカポカ陽気の小春日和で
2023年12月7日
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