top of page


雲と雪のモノクロームな世界。
2月上旬も寒波が長期滞在中。蒜山方面へ行く計画を変更して、国定公園の那岐山1254mへ。四季を通じて多くの登山者に親しまれる人気の山。登山道や設備が整っているので、荒天時でも何とかなります。 天気はイマイチで、山頂部は雲に覆われ姿は見えず、午後から寒気が入る予報。景色は見込めない一日でした。 寒気で一番警戒するのは風。登山道は南面にありますが、安全をとって谷筋のBコースからアプローチ。歩き出しの積雪は20㎝くらい。トレースがあるのでチェーンスパイクでスタートしました。 谷筋の穏やかな樹林帯を一定のスピードで黙々と歩き、雲の中に入っていきます。樹林を抜けると、色彩が無くなりモノクロームな無音の世界。心配していた風もないけど景色もない。積雪は50㎝くらい。 良いペースで山頂に到着して避難小屋で休憩。山頂部に小屋とトイレがあるので、ゆっくり食事と用を足せる事はありがたいことです。午後になると、風が少しずつ出始めたので、早々に下山しました。 Ⅽコースからサクサク下りて、途中から急斜面をドロップイン。良く締まった雪面を尻セードで一気に250mの下降。雲の
1 日前


美しい白銀の霊峰を楽しむ。
大好きな四国の山。1月下旬に2日間、人気の霊峰・石鎚山へ。厳冬期ですが、冬型でも比較的安定した天候になりやすい四国の山々。2日間ともに天気に恵まれ、気心知れたメンバーと楽しんできました。 ↓クライマックス アクセスはロープウェイ。スキー場客に混じって一気に1,300mの世界に上がります。成就コースは山頂から北東に延びる尾根歩き。北西風の影響を受けるのは、森林限界を超えた夜明峠ですが、2日とも問題なかったです。 ↓夜明峠から石鎚山 ↓夜明峠から右に瓶ヶ森1896m トレースも踏み固められているので、チェーンスパイクでスピードアップ。アイゼンに履き替えて、最後の二ノ鎖下小屋から急斜面のトラバーズと鉄階段。雪の量で難易度が変わる難所ですが、雪が少なくスムーズでした。 ↓瀬戸内方面の美しい巻雲 階段を登り切ると頂上稜線。最後の石畳は、太陽と風と頂上を享受するクライマックス♪ ↓美しい稜線 西ノ冠岳1894m・二ノ森1929m 両日共に青空の山頂となりました。微風の1日目はゆっくりランチできましたが、2日目は風が強くて撮影して早々と稜線から下りました。や
5 日前


ラッセルの先にある景色。
岡山県北の高原リゾート・蒜山高原のシンボル、蒜山三座の中蒜山1123mへ。1月下旬、長期寒波で米子道もなかなかの積雪でした。除雪作業のおかげで無事に登山口の塩釜へ。 山頂へダイレクトに抜ける南尾根を歩いてきました。駐車場から先行パーティーのトレースを使ってしばらく歩いたのち、雪原から尾根へ入ります。さぁ始まりです笑 足回りはワカン。山麓でモモ辺りまで沈みます。ツアーなら、1人ラッセルで行きますが、講座なので全員でラッセル。先頭は止まらない、スピードを保つ、疲れ過ぎない、効率的なローテーションで回します。 時々陽射しがありましたが、南面の樹林帯なので風の様子は分かりません。1時間程で再びトレースが出てきて、ありがたく使わせていただきスピードアップ。しばらくすると先行パーティーに追い付き、先頭を交代させていただく。 山頂が近付くと傾斜が強くなり、ラッセルも腰辺り。樹林を抜けるとホワイトアウトの風強め。ぼんやり山頂避難小屋が見えると、気持ちも上がるのでギアを一つ上げて、もうひと頑張り。 ↓うっすらと上蒜山 4時間半のラッセルで山頂着。景色もないので、雪
2月7日


小雪舞う吉備の里山。
居座り寒波で寒い日が続く中、総社市の鬼城山へ。温羅伝説の観光登山も含めて、周辺地形をウロウロと歩いてきました。吉備高原の南端にある山域は、小山の連なりと古道が入り混じった複雑な地形が特徴です。 ↓定番スポット 朝の奥坂休憩所は-4℃。中国地方の日本海と瀬戸内は南北120㎞程。中国山地は1200m前後しかありませんが、冬型でも雪雲をしっかりブロックしてくれます。瀬戸内で雪が降る時は、総じて中国山地の山々は荒天です。 今回も地形図を見ながら、簡単なルートファインディング。ため池や送電線、コンパスで角度を出したり、復習しながら進みました。徒歩道の記載がないので、目で見る景色と地形図の情報を一致させること。この繰り返しです。 ↓重田池 水がキレイ過ぎて魚がいないらしい ↓鬼の酒盛り岩 登龍山461mまで歩いて、岩屋寺と鬼城山へ。北門から西門、南門、東門と遊歩道を歩いて回ってから下山しました。観光客もいましたが、小雪混じりの風に煽られて寒そうでした。 ↓岡山平野と瀬戸内海 少し時間が押しましたが、最後の急坂を下って登山口まで戻りました。しっかり歩いた一日で
2月3日


いつもの岩尾根とイバラ道。
登山シーズンの瀬戸内2日目は、厳島(宮島)の対岸にある展望の山として有名な経小屋山へ。瀬戸内に面した南面にある、シダ藪と岩稜のクラシックルート、残念尾根を歩いてきました。 ↓安芸の宮島 西国街道の古道から鉄塔巡視路を通って、シダに覆われた微かな踏み跡を辿っていきます。定期的に 春と秋 に訪れていましたが、虫もクモの巣もなくて、シダ藪も落ち着いているので冬がベストです。 この日も好天に恵まれ、日中は15℃。歩き始めるとすぐにレイヤリングの調整。ベースレイヤー1枚でもいいくらいだけど、藪を漕ぐので脱ぐに脱げない笑 シダ藪を抜けて岩稜に変わるまで我慢。 ↓牡蠣筏とキラキラ瀬戸内 岩稜に上がると快適になり、景色も広がり気分も上がります。南面なので北風が当たらず内海の照り返しが眩しい。 岩稜を終えて、再び藪と低木を漕いで更に詰め上がります。この最後の上りが結構つらい。登山道と合流して前半終了。山頂は割愛して、後半は荒廃した踏み跡を辿るルートファインディングで下山。 この下りルートは、過去に辿った時も辛かったけど、今回もやっぱり辛かった。低木の急斜面とシダ藪
1月30日
blog
bottom of page


