top of page


最後の雨と最初の晴れ。
6月下旬、早くも梅雨が明けてしまった。梅雨最後の雨と梅雨明け最初の晴れの2日を同じ山で楽しみました。広島市街地にある三滝山356mと大茶臼山413m、初心者メンバーと歩いてきました。 雨の日。濡れた三滝寺はしっとりした雰囲気でした。前線直撃で朝から強めの雨。景色も薄っすらと見える程度だったので、予定していたコースをキャンセルして三滝山周辺をウロウロとしました。 ↓高峠山 雨の食事は… 午後になっても降ったり止んだりの空模様。初心者には耐え忍ぶ時間だったかもしれません。年間120日くらい雨が降る日本で、最も雨が多い時期。当たる確率はあがりますが、天気だけはどうしようもない。 ↓三滝山山頂から市街地(雨と晴) 晴れの日。梅雨明け初日だったのですが、陽射しは真夏でした。樹林の尾根は風が通ってそれなりに快適。対流効果がないと木陰でも厳しいですが、雨の蒸し風呂に比べれば上等です。 ↓大茶臼山の展望岩から ↓風が抜ける畑峠 山への適応を感じた2ターンでした。メンバーにとっては、どちらの天気が良かったのか分かりませんが、それぞれの自然環境で自身の耐性や装備など
2025年7月12日


地形図考察・結果と原因
6月下旬、梅雨前線が南下せずにギリギリ曇り空の一日。岡山鳥取県境のマイナーな山域で教材として面白い地形を考察しに、アグレッシブなメンバーと行ってきました。 地形図から得られる情報は三角点と軽車道。カール状の谷を主稜線が囲み、稜線上に分岐が多いピークが連なる。市区町村界なので杭が打点しているかも。色々と予想して、実在地形を正しく捉える事ができるか。 地形図を見て、得られる情報に差が出ますが、それがレベルの差です。空間認知能力と想像力を合わせた山勘でも、皆が納得する根拠を示さないと、なかなか先へ進めない。 ↓核心は笹原の平地 結論からいうと、間違うべくして間違えてしまいました。正しいと思い込んで進んで行くと、谷へ谷へと吸い込まれていく。思い込みと確認不足。不確定な根拠を頼りに、先へ先へと急いでしまった結果です。 下山後、アプリのログで答え合わせ。軌跡から原因を検証しました。振り返りはとても大切です。間違いを正しく理解して、納得いく結論が見つかれば、次に活かすことができます。曖昧なままにすると、曖昧なままです。 ↓ツルアリドオシ 地図アプリは結果を教え
2025年7月8日


暑さから逃れられない瀬戸内の山。
日本海にある停滞前線に向かって、元気な太平洋高気圧から南風が吹き込む。6月も半ばを過ぎ、瀬戸内沿岸部は真夏の暑さでした。春に中止した児島半島の貝殻山287m・剣山276mを歩いてきました。 山林火災から数ヵ月、焼け跡は大きく広がっていますが、地形が変化したわけではないので、山は変わりありません。ただ、この季節に葉がない山容が異様ですね。お陰で、相反する副産物をいただきましたw ↓貝殻山登山口 1つは、葉が無いので地形や登山道が丸見え。地図読みの勉強だったので、とても分かりやすいw 尾根も谷も隣の稜線も丸見えでした。 もう1つは、木陰がない。これは参りました。暑さモリモリの中、休める場所が限られます。瀬戸内沿岸の山には堪えました。 山に木陰がないと、こんなにも違うんですね。寒い季節の陽射しはありがたいけど、夏は厳しい。四季に応じた自然の恩恵を受けて、山に登っているんだと気付かされますね。 山焼きで定期的に植生の成長を促す山もあるので、火災自体は山にダメージは少ないのでしょう。「根こそぎ」削れば再生はできないけど、足元には若葉が萌え出ていました。植物
2025年7月4日


夏を謳歌する森の声♬
西中国山地の西部、岩国市錦町の小五郎山1161m。なだらかな山域にあって、深谷川沿いは渓谷が深く、登り応えのある山々が揃っています。雨上がりの初夏の秀峰を楽しんできました。 山口・島根・広島県境に広がる西中国山地は、冬は雪も多く、ツキノワグマが住む自然豊かな山地です。新緑が...
2025年6月30日


土砂降りの雨に鍛えてもらう。
大竹市にある瀬戸内沿岸の行者山313mと傘山649mを歩いてきました。梅雨時期らしい土砂降りの一日。瀬戸内の素晴らしい景色は雨雲の中に隠れたままでした。 ↓辛うじて海岸線が見える 雨量も強めの予報でしたが、メンバー的に中止にする理由にはならなかったです笑 降雨率高めのメンバーは、何度も雨を経験しているので、色々と耐性が養われています。装備の工夫はもちろん、何よりメンタルが強くなりました。 雨の中を黙々と歩くわけではなく、課題があるので、それを1つづつ考えながら歩きます。滴で見えにくい地形図を片手に集中して取り組んでいただきました。 雨だからペースが落ちると思いきや、逆。休憩する時間が少なくなるので、結構時短になります。歩くペースは変わらないけど、ペースが上がる。実に効率的な登山になりますw ↓西峰の極楽岩からの景色 雨は強弱を繰り返しながら降り続けました。気温も湿度も高く、ウェアは中も外も濡れ、靴まで浸水しました。夏の低山で土砂降りになると、どんな対策してもお手上げですw こんな天気の登山は、大きい山への模擬訓練と考えれば歩き甲斐がありますね。び
2025年6月26日
blog
bottom of page


