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冷たい春の雨に濡れながら。
季節の変わり目は、不安定な天気が続きます。冷たい雨が降る中、安芸郡府中町・水分狭森林公園で1日過ごしました。こちらのクラスの最終回はセルフレスキュー。 傘を片手に公園の遊歩道と軽車道を歩く。こんな日は誰も居ないですね。 テーマは、自分達で出来ること出来ないことを確認するところにありました。知ってると知らないは雲泥の差があります。知っていれば何かできるかもしれません。まずは、人の重みを体験。 よく登場するツェルトですが、毎回メンバーが違うので、伝道師としてルーチン化しないようにしています。 初めて触る人も多いのですが、これは必須です。救助要請すれば、直ぐに来てくれると思っていたら大間違い。数時間は当たり前、時に一晩待つこともあります。最悪、数日待つこともありえます。 あとは簡単なロープワーク。一般登山者がロープを持ち歩くことはないと思います。では何故やるのか?知っていれば装備リストに入るかもしれませんし、何かの役に立つかもしれない。それだけです。 山を歩くよりも止まっている時間が長いので、寒さが身に染みる1日となりました。可能な事と不可能な事を知れ
2025年3月20日


残雪たっぷりの中国山地。
岡山県北部・奥津にある泉山1209m(いずみがせん)。堂々とした山容は存在感があり、雪の被った姿が更に大きく見えるカッコいい山です。3月に入り急速に温かくなり、中国山地は短い残雪期に入りました。 青空が広がり、風も弱くて素晴らしい登山日和でした。雪もまだまだ残っています。泉嵒神社からスタート、登山口で5㎝くらいでしたが、標高を上げていくと少しずつ増えていき、稜線で60~70㎝くらいありました。 福ヶ乢からいくつかの小ピークを越えて、快適な尾根歩きになります。クラストした雪面は、締まっている箇所もあったり、踏み抜く箇所があったりと、なかなかスピードは上がりませんでした。 ↓井水山から見る泉山 主稜線は、展望が広がり周辺の山々や津山盆地、伯耆大山などが一望できる極上の尾根道です。 北東に延びる稜線は、いい角度で北西風が当たり、雪庇が大きく発達していました。広いとところで3mくらいあり、今シーズンの長い寒波を物語っています。 良いペースで山頂に到着して、貸し切りの絶景ランチを楽しみました。 ↓山頂でのんびりランチ ワカンでもツボ足でも歩けますが、残雪期
2025年3月16日


修めの3月@和気アルプス
3月は各クラスのクロージング月間。まずは、岡山の和気アルプスから。お天道様は春の陽気でしたが、風はまだまだ冬の冷たさが残っていました。 備前は流紋岩で形成された山が多く、ギザギザした岩が特徴的です。一枚岩のチンネスラブは、高度感もあって楽しいコースです。フリクションが良く歩きやすいのですが、ザレた箇所は緊張します。 ↓チンネスラブ 山頂の神ノ上山370mには行かずに、山頂台地でセルフレスキュー。危急時に遭遇した時に、自分達で出来ること、出来ないことを知る事が大切です。そのために必要な装備や考え方を確認しました。 何か特別なことをやるのではなく、基本的なことの繰り返しです。地味ですが、基本ができないと応用はできません。手品のようにトリッキーな技術は見栄えもしますが、応用を覚えても応用はできません。 岩場は、上るより下る方が難しくなります。上る練習より下る練習したほうが、ケガや事故の予防になるんですけど、余りやらないですね。岩は上るだけと思っているのは、クライマーだけ。登山者は下る方が大切です。 時間を掛かて慎重にスラブを下りました。遅くなりましたが
2025年3月12日


期せずして蒼天の伯耆大山
久しぶりの好天にハマった週末。予定を前倒して、伯耆大山を縦横サーキット。 朝から快晴、温かい南風が吹く稜線、空も雲も美しかったです。 東稜の取り付きはクラックが入っていたので、回避して右から取り付いて失敗。 トラバースして西稜へ。ここはステップになっているので、サクサク上っ...
2025年3月8日


寒波が厳しい時は雪耕雪読。
真庭市新庄村の朝鍋鷲ヶ山。寒波の3連休、こんな時に山頂を目指すには、よほどの理由と決意が要ります笑 麓に雪は豊富にあるので、出来る範囲で出来る事をやりました。 予定通りの登山口から入山しましたが、なかなかの深さでした。スノーシューで膝まで、谷筋はもう少し深い。午後から風雪が強まる予報だったので、山頂は目指さず中腹までラッセルを回しました。 ベースとなるダイニングテーブルを彫ってランチして、それぞれの課題に取り組みます。 ↓1人用の立穴シェルター ↓3人用の横穴シェルター ↓ビーコンサーチ ここで200cmあります 滅多に使う事のない知識や技術は、なかなか難しい。初めて触る機器は訳が分からない。それでも、知らないより知っている方が何かの役に立つかもしれない。救助従事者ではない危急時対応とはそんなものです。 ↓帰りはハイウェイ こんな日は稜線に上がれないので、ラッセルとシャベリングで終了。標高1000mで積雪深200㎝、ここ数年にない雪の多さを存分に活用しました。掘って彫って埋めて掘って掘りまくったので、腰にきます笑 お疲れ様でした。
2025年3月4日
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