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クライミング発祥の地。
広島市安佐北区白木町にある鎌倉寺山。 標高600m程で、白木街道沿いから見える姿は、どこにでもある里山です。 ↑左:安駄山 奥:白木山 しかし、志和街道方面から有留地区へ回り込むと、右岸に大きな岩の壁が見えてきます。 ここが広島のクライミング発祥の地と言われています。 クライマーが集う岩場という山ではなく、岩稜歩きや岩トレをするような小さな岩山です。 ↑登山口にある「網捨て淵」 急峻な登山道沿いに様々なサイズの岩が連なっていて、それを繋げて登っていきます。 登山道が並行しているので、巻いたり、登ったりと自由にルートを楽しむ事ができます。 地形図では岩を表す地図記号はありませんが、10mを超す大きな岩もある岩稜です。 古い岩場なので、自然に帰っている部分もあると思います。一部ボルトを打って整備されているルートもあります。 探せば、まだ新し発見がありそうです。 ここの名物「馬の背」。 ナロっとした2メートルほどの岩。登山靴をスメアで立ちこむ技術と勇気が必要。苦手な人は全く歯が立たないですw みなさん、右にムーブを起すのですが、その理由は行けば分かり
2023年11月13日


氷ノ山麓の紅葉。
中国山地東部、日本二百名山・氷ノ山。 1,000mクラスの山々が連なる高原台地に、どっしりとした山容が印象的な名峰です。 紅葉が見頃を迎える10月末、兵庫県養父市の親水公園から氷ノ山越コースを歩いてきました。 氷ノ山越コースは深い谷間に挟まれた尾根道が鳥取県境の峠まで続きま...
2023年11月9日


晩秋の三鈷峰。
伯耆大山の東に聳えるピラミダルな山容が格好いい三鈷峰。 古い溶岩ドームで形成された山頂部は、不安定な岩が積み重なっていて崩壊が進んでいます。 アプローチは宝珠尾根からユートピアコースが一般的で、それ以外はバリエーションルートとなります。 大山の紅葉は10月中から11月上旬が見頃です。 ユートピアコースは7月のお花畑が有名ですが、個人的にはここ宝珠尾根の紅葉がお気に入りです。 尾根沿いの紅葉はもちろんですが、大山北壁や三鈷峰西壁を背景にした、岩と紅葉のコントラストが絶品です。 ←中宝珠越辺りが見頃でした この日は出発から下山まで、ずっとレインウェアを着ている空模様。 雨、気温4℃。ゆっくり休憩する訳にもいかず、動き続け、食べ続けないと冷えてくる天気でした。 ガスで視界は良くなかったですが、幻想的な雰囲気と濡れて艶々した葉も良かったです。 下界が望めたのは、唯一スキー場からでした。 達成感はなかったけど、やっぱり高いところから見る景色は良いもんですね。 少し物足らなかったので、裏大山寺の寂静山周りを散策して下山しました。 この先、積雪期の三鈷峰は難易
2023年11月4日


津山妙見山。
岡山県・津山市と鏡野町の境界には、旧出雲街道を見下ろすように山城跡が多く残っています。 500~600mの山々が複雑に連なっており、その1座に妙見山はあります。全国にある妙見信仰の山なのかは不明ですが、山頂には神社があり霊場として修験の山だったという事です。今は崩壊した社が残るだけです。 ↓妙見山山頂にある檜山神社 妙見山は登山者の少ない山なので、ルートファインディングには面白い山です。 アプローチは東の高山地区から参道を辿るのが一般的のようですが、今回は宮部地区から地形図を片手に山頂を目指しました。もちろん登山道は使いません。 とんぼの里公園から仲仙道城山城跡へ上がって、スタート。 ↓地形図を広げて、最適ルートを協議中 深い谷筋が入り組んでいて、複雑な地形を持つ山塊でした。 特に山頂稜線は複雑で、広いピークからの尾根の選定が難しかったです。 ↓檜山神社の狛犬とお稲荷さん ↓頂上稜線から北側の景色 ↓矢倉山との峠にある石碑 矢倉山の峠までで時間切れ。登山道を辿って平草地区を経由して下山しました。 時間が掛かりましたが、良い登山・良い線が引けました
2023年10月30日


備前焼の里・伊部の医王山。
岡山県備前市、備前焼の里・伊部。レンガ造りの煙突、積まれた薪、ノスタルジックな古い街並み。町を歩くと平安時代から続く備前焼の重厚な歴史を感じる事ができます。 伊部の北側にある医王山301m。登山口から延びる南東の急峻な尾根道を一気に上がると山頂に至ります。山頂部からの展望は素晴らしく、瀬戸内から岡山市街地まで見渡せます。さらに北には熊山山塊が広がり、標高500m以下の小山が連なっています。 ↓南東方面は瀬戸内海が見えます。眼下に伊部の町。 ↓南西方面は岡山市街地、児島湾の山々が見えます。 医王山北側の渓谷は郷土自然保護地域に指定されており、歴史のある古寺がいくつかあります。周辺の自然景観と古寺が凛とした絶妙な調和を創り出しています。 ↓鑑真所縁の福生寺本堂 ↓屋根に舞う、逆さ獅子 熊山山塊は多くの遺構があり、山中には車道、林道、登山道、古道、街道、参道、巡視路など様々な道が入り混じっています。道と地形を観察すると、その違いが良く分かります。この日は、複雑な地形と複雑な道を繋ぎながら高津山を経由して香登駅へ下山しました。地図読みの練習には面白い山塊
2023年10月26日
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