黒部源流域の山旅@鷲羽‣水晶‣槍ヶ岳
- yoshidaguide
- 8月17日
- 読了時間: 2分
更新日:8月18日
7月末、プライベートガイドで黒部源流の山々と槍ヶ岳を歩いてきました。テント2張担いで5日間の山旅。梅雨明けの好天気を狙っての計画は、毎日快晴。繁忙期の混雑も少なく、快適な山旅を楽しんできました。
↓西鎌尾根から

新穂高から小池新道を使ってアルプスの稜線に上がりました。森林限界を超えると、陽射しと重荷で汗が吹きだします。秩父沢で30℃!それでも稜線では、風に揺れるお花畑が素晴らしく、雷鳥にも癒されました。
↓お花畑と双六岳2860m

銀座交差点の双六小屋や三俣山荘は多くの登山者で賑わっていました。黒部側に入るとちょっと静かな雰囲気になりますね。なだらかな黒部源流の山々は、一つ一つがどっしりと大きくカッコいい。
↓鷲羽岳2924mと三俣山荘

↓黒部源流域と影鷲羽岳、黒部五郎岳、三俣蓮華岳

裏銀座から、西鎌尾根を歩くと槍ヶ岳が少しずつ大きくなってくるのが良い。北アルプスのランドマークは唯一無二の異型。みんな大好きですねw
↓北鎌尾根と槍ヶ岳


雲一つない青空のもと、渋滞もなくスムーズに穂先に立てました。多分10年ぶり。ここは色んな人がいて面白いw
↓前穂の北尾根がカッコいい

天気が素晴らしくて名残惜しかったですが、飛騨乗越からアルプスの稜線を下りました。飛騨沢に下りると緑に囲まれ、じっとりした空気が心地よかったです。好天周期にハマって、ずっと快晴のテント生活を満喫できました。

今回は長い行程で味覚が壊れないように、山小屋のサービスを大いに利用しました。ロートルの疲労軽減には新鮮な世俗品に限りますw また次回、涼を求めて担ぎます♪






