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雨降る錦秋の中国山地。

  • yoshidaguide
  • 11月12日
  • 読了時間: 1分

11月初旬、紅葉がちょうど見頃を迎えた中国山地。新庄村の白馬山1060mへ行ってきました。朝から南風と雨、午後から北風に変わる典型的な温帯低気圧の通過と重なりました。この時期の雨は冷たいですね。

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少し雨が弱まるのを待って出発。今回は、紅葉の穴場スポットとして知る人ぞ知るマイナールート。出始めの杉林と林道を縫って、主稜線へ上がる。少し角度が変わるけど概ね尾根通り。

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稜線で風が当たるか心配でしたが、南側だったので大丈夫。雨は断続的に強弱を繰り返すので、長い休憩時間は無理。冷えないように、濡れなように手短に済ませます。

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高度を上げ自然林に変わると、ブナやカエデ、ミズナラが見事な紅葉を見せてくれました。陽光が入ると、もっときれいかもしれませんが、濡れた葉も美しい。最後はトンネル風な紅葉道で山頂へ至りました。

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山頂部は風が強かったですが、雨が止んで、少しだけ遠景が見えました。錦に染まる山肌が素晴らしい。

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最後に登山道と合流して、白馬山へ。たっぷり濡れたし稜線は風が当たるので毛無山はヤメて下山しました。スリッピーな登山道を慎重に下って駐車場へ戻りました。きれいな錦秋を楽しめました。お疲れ様でした。

 
 
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