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遠くまで歩くために。

6月中旬、広島市郊外の白木山899mへ。夏山シーズンに向けて強度を上げておきたいこの時期は、しっかり背負って長い距離を歩くこと。曇り空の心地よい風が吹く絶好のコンディションとなりました。

スタートは山塊の東端にある住吉神社から、白木山を通って西端の根谷川登山口まで17㎞、駅間6つ。

↓住吉神社の木造鳥居

行動時間に比例して疲労していく身体に対して、如何に調子を高く維持しながら歩くか。体から失われていく水分とエネルギーを効率よく補給する。そのためには、具体的な行動計画は欠かせません。

地形図から強度と時間を数値化して、必要なエネルギーを蓄えながら歩いていきます。枯渇してからでは遅いので、細目に摂取しますし、質も量も重要になります。

↓送電線の交差

もう一つ大切なのはペース配分。歩く力を最大限持続させるために、遅速つけずに一定のスピードで歩き続けること。イタリアのことわざ「ゆっくり歩く者は遠くまで行ける」格言ですね。

景色のない地味な尾根道を高度差800m、9km歩いて白木山山頂へ。山頂広場は多くの登山者がのんびりと休憩してました。人気の里山ですね。しばしクールダウンして体の調子を整え、後半の長い下りに備えます。

↓夕暮れの太田川デルタ

下りは、気分は楽だけど心身共に疲れが出始めます。残していた力を開放し、素晴らしいスピードで前半の遅れを取り戻して、予定通りに下山できました。充実した笑顔がよかったです。よく頑張りました!

 
 
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