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紺碧の空と錦秋の西中国山地。

  • yoshidaguide
  • 11月23日
  • 読了時間: 2分

西中国山地の主峰・恐羅漢山1346mと十方山1318m。好天周期が続き、この日も満点の秋晴れ。風もほぼ無く、小春日和と錦に色付く秋山を楽しみました。

↓十方山山頂

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牛小屋高原から、のんびりと良い景色を眺めながら楽しいだけの登山と油断させておいて予定通りの笹薮w 背丈ほどの笹藪を100m程上がって登山道に合流。

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恐羅漢山周辺は針葉樹が多いので、紅葉スポットとしてイマイチですが、山頂展望は良い。澄んだ秋空、瀬戸内から日本海まで見渡せることができました。いつも雪山シーズンに来るので、雪に埋まっていない標識の高さに驚き。

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隣の旧羅漢山1334mへ向かうと登山者もなく静か。ここからの景色も素晴らしい。

↓旧羅漢山から

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水越峠まで一気に370m下り、再び十方山1318mへ370m上り返す。体力的な核心部です。黙々と下って黙々と上る。要らぬことを考えていたら先に進まない。

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頑張って登り返すと、紺碧の空とキラキラの笹が輝いていました。メンタルを癒やしてくれますが、フィジカルは食べて飲んで回復させますw

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↓十方山山頂から妻鹿平山1082mと吉和冠山1339m

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残りは、丸子頭を経由して藤本新道を下る。気持ちの良い笹尾根から、藤本新道の紅葉もまた素晴らしかったです。西日に照らされ、彩度が増します。最後にご褒美のような時間をいただきました。

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計画通りの時間で二軒小屋へ下山しました。陽が沈むとさすがに寒いですね。麓も紅葉がピークで、除雪車やスキー場の準備など冬支度が進んでいました。良いタイミングで秋山を満喫できました。

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