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濃密な自省の時間。

  • yoshidaguide
  • 5 日前
  • 読了時間: 1分

中国山地の奥山も秋が深まってきましたが、紅葉の色付きはまだ。冷たい北風が吹く10月末に氷ノ山山系の渓流へ。今シーズンも色々経験をさせていただきましたが、最後は課題満載で締めました。

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山には必ず尾根と谷があります。上り下りで見え方や強度は違いますが、地形的に谷の方がリスクが高い。降雨により変化する水線は、倒木や岩石などの堆積物が集積されるので侮れません。

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渓流は、踏み跡を歩く登山道とは違い、足の置き場が見えない不安要素と自然な地形を歩くという意味で、岩や雪と同じ感覚。一般的な登山とは一線を画し、山登りの原点が詰まっています。

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不確定な自然の中を安全にガイディングするためには、色んな知識と技術が求められます。如何なる環境でも、不変的な技術の応用ができること、自信と過信を取り違えないこと。

↓シロツチガキ

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自分を疑い、自信を失いながらも、正しい事は受けれなければ先には進めない。色々反省が多かった濃密な3日間。また次に向けて頑張るだけです。ありがとうございました。

 
 
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