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初秋の里山と瀬戸内の岩稜を楽しむ。

  • yoshidaguide
  • 11月6日
  • 読了時間: 2分

里山もすっかり秋の空気に包まれました。天気が良いと過ごしやすい季節は、空気も乾燥して岩を触るには適期です。

初秋の恒例、里山の岩峰と瀬戸内の岩稜を楽しんできました。

↓秋らしい巻積雲

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鎌倉寺山南峰は、急峻な尾根に脆い岩が積み上がっていて面白い。色々アレンジできるので、今回は新しいルートにもチャレンジ。なかなか自由に楽しみ過ぎて、時間ギリギリで下山。

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雨予報だったけど、終日曇り空で過ごしやすい一日。誰もいない里山で貸し切りの岩峰を楽しみました。


翌週に瀬戸内の烏帽子岩山へ。日本海側は雨、高山では初冠雪となる西高東低の冬型でしたが、瀬戸内までは届かなかったようで終日ポカポカの小春日和でした。

↓ダンガメ岩から

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乾いていたので、久しぶりに本谷から入りました。濡れていなくてもツルツルの花崗岩は、登山靴のフリクションではギリギリですね。よく滑ります笑

↓本谷から見上げる第2フェイスとミッキーフェイス

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本谷の出口でシダ藪の穴からスズメバチが飛び交ってました。戻るわけにもいかず、少し藪を漕いで銀座尾根へ移動。1丁目は快適に登ったものの、2丁目に蜂の巣危険の案内。偵察部隊が飛んで来たので回避。

↓銀座2丁目

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グルっと迂回して烏帽子岩まで上がりました。つい2週間前に人生3回目の蜂に刺されたばかり。次はもうヤバいって病院で言われている身としては、恐怖でしかありません笑

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トップシーズンなのに、ここも貸し切りでした。2丁目を登れなかったので、他の場所に移動して時間いっぱい岩と戯れました。瀬戸内の西日に照らされながら、気持ちのよい1日でした。お疲れ様でした。

 
 
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