雲の切れ間に瀬戸内を望む。
- yoshidaguide
- 3月24日
- 読了時間: 1分
2日連続で雨。廿日市市の経小屋山596mへ。温帯低気圧が四国沖を通過中で、未明から雨。午後から晴れ間も出ると期待しながらの登山となりました。
↓何も見えない

瀬戸内海に面する「冬でも汗かく経小屋山」ですが、春の雨は冷たかったです。低い雲に覆われ、山は雲の中でした。景色を楽しむ登山ではないので、やる事はやりますが、展望がないので気持ちも下がり気味w

↓アセビと滴

雨は強弱を繰り返しながら降り続きましたが、風がなかったのが幸いでした。頂上からの展望はなく、見事なまで真っ白な景色でした。長居する理由もないので、早々に下山開始。
↓右手に瀬戸内と厳島が見えるはず…

雨は午後から小降りになり、低い雲が流れ始めると、切れ間から瀬戸内海が見えました。

城山265mに着く頃には、厳島や広島市街地まで見え、虹もかかり、何ともロマンチックでした。景色が目的ではないけど、やっぱり景色が楽しめると気持ちは上がりますw

↓東から青空が広がり始める

↓城山(じょうやま)山頂 対岸に厳島

足並み揃ったメンバーで良い時間に下山できました。雨具を脱ぐことはありませんでしたが、最後に春の陽射しと良い景色をいただけました。ありがとうございました。
