酷暑の西中国山地で渓流涼み
- yoshidaguide
- 8月5日
- 読了時間: 1分
7月3連休の最終日は、笹藪から離れて十方山系の浦折谷を遡行してきました。下界は連日の暑さですが、広葉樹の森と冷たい渓流を馴染みのメンバーと楽しく歩いてきました。

この日も太平洋高気圧は絶好調。ギラギラの太陽も木漏れ日となり川床を照らしてキラキラ。


前半は傾斜の緩い渓流ハイク。少しずつ岩も大きくなっていき、傾斜も増してきます。登山道が並走しているので、エスケープも容易なので安心です。


流水は海と違って対流効果で体が冷えやすくなります。全身に数分でも浴び続けると簡単にチアノーゼの症状が現れます。レインウェアの必要性も経験すれば分かりますね。

最後になめら滝、三ッ滝と見所が続きます。ここだけ歩いても十分楽しい。歩き主体の美しい渓流なので、初心者にもおすすめです。
↓なめら滝


良いペースで歩いていただき、いい時間に終了できました。ここ数年の夏は、低山での活動が厳しい環境になってきました。できるだけ涼しい登山を楽しみたいと思っているので、次も涼みます♪





