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シーズン最後の渓流で学ぶ。

  • yoshidaguide
  • 9月30日
  • 読了時間: 1分

更新日:9月30日

シーズン最後の渓流は3度目のウラオレ谷へ。前日の大雨で水量多め、できるだけ水に浸からないように短縮コースから入山して、渓流とロープワークの二部構成で歩いてきました。

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前半はセルフレスキュー。急な斜面を利用してロープワーク。山の中では平らな場所は少なく、ロープを使うと活動できる幅が広がります。シンプルにスピーディーに安全に。

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環境が変わっても、使える技術でなくてはダメ。結びを繰り返し練習してシステムを理解する。

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後半は渓流へ。前回はコケも乾くくらい減水していたのに、小滝が恐ろしいくらい増水していました。秋雨前線通過後で、小雨がパラつき気温も20℃と快適な秋の空気でした。

↓なめら滝

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足首程度は浸かりましたが、登山道を使えば濡れずに歩けます。フェルトなので濡れた岩も良くグリップしました。

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リアルな環境を選んでトレーニングしましたが、整った環境でやるより実践的で想像力が必要です。如何に安全に完遂できるか鍛錬です。午後も遅くなると風も冷たく夏の終わりを感じました。これにて今シーズンの渓流おしまい。

 
 
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