納めの9月は残暑の里山行脚。
- yoshidaguide
- 9月26日
- 読了時間: 2分
9月はクラスを閉じる期末月間のためフル稼働。9月中旬に4日連続で里山を歩いてきました。前線が日本海に上がり、雨には当たりませんでしたが、湿度マックスの厳しい4日間でした。
↓矢掛町・龍王岳

初日は熱帯夜のナイトハイク。マイナーな里山は、登山道の荒廃がひどく、廃道と化してる道が多かったですね。なかなか予定通りとはいかなかったですが、最後まで頑張っていただきました。

2日目はセルフレスキュー。市街地の岩山でロープワークでした。昨日同様の曇り空で蒸し暑い。午後からは雲が切れ始めて、木陰のない岩頭で課題に取り組みました。まぁー暑い。

↓甲岩

3日目はナビゲーション。事前に地形図を読んでコースを数値化。読図力の答え合わせをしながら歩きました。地形図の読み方とコンパスの使い方を繰り返しました。基本のキは大事です。
↓正木山展望広場

この日は青空と積雲が広がる夏の空でした。午後には遠くの空に積乱雲がモリモリ立っていました。
↓河川と送電線の角度

4日目は帰広して、瀬戸内の展望が素晴らし経小屋山へ。完璧な夏空の中、瀬戸内の照り返しを受けながら、飲み物の残量も気にしつつの登山。この日が一番暑かった。
↓夏空の宮島

なかなかスピードも上がらず、時間も押してエスケープ下山しました。この下山路も悪路で、余計に時間が押してヘロヘロで下り切りました。
↓西中国山地山々

まだこの時期の里山はきついですねw どこもクモの巣だらけでした。難しいコンディションの中、みなさん頑張っていただき、無事に終える事ができて何よりでした。お疲れ様&ありがとうございました。





