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瀬戸内の見える山@怒塚山・金甲山

yoshidaguide

登山シーズンの瀬戸内。岡山県児島半島の山へ。

岡山市南区と玉野市の境界に東西10km程の山稜があり、標高200~400mの小山が連なっています。

12月中旬の2日間、怒塚山(いかづかやま)と金甲山に登ってきました。

↓2日目・金甲山山頂からの展望(いただきものPIC)



1日目は雨上がりの曇り空。寒気の流入で気温は低めの曇天。日本海に低気圧があり西風が強く吹いていました。

半島全体は花崗岩なのですが、ここ怒塚山は泥岩地質で濡れると滑りやすい。みんなズルズルでしたw

2日目は必然的に西高東低の冬型になります。瀬戸内沿岸部で小雪が舞うほどの寒さでした。

この時期、瀬戸内のロケーションで予想以上の寒波… 風と寒さに翻弄された2日間でした。

↓1日目・北の空にきれいな高層雲


天気とメンバーのレベルを考慮して、行程を修正しながらの2日間でした。

計画はあくまで計画なので、途中で変更することもあります。みんなが納得いく説明と、1人の意見を最大限に配慮することが求められました。何が何でも山頂ではないので、優先順位を見失わないようにしないとダメですね。

↓防錆塗装の鉄塔


温暖な冬の瀬戸内ですが、今回の寒波は想定以上でした。初心者には文字通り、身に染みたと思います。

天気は別にして、やっぱり瀬戸内の景色は素晴らしいですね。無事に終えれて良かったです。

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