気温上昇の日曜日。廿日市市の経小屋山596mへ。
海岸線から急峻に立つ山は、南に面していて陽射しと海面の照り返しで冬でも温かです。
↓瀬戸の多島美と四国の山々まで見渡せました
経小屋山のコースは、鳴川、宮浜、岩滝などいくつか整備されています。今回は玖波駅からアプローチしました。
瀬戸内を眼下に、明るく陽射したっぷりの展望コースです。シダが元気に茂っていました。
山頂部の北側にある展望岩からは、西中国山地の山々が見渡せます。
ここからの景色もお気に入りです。この日は空気が澄んでいて、全てがクリアに見えました。
↓北側の展望・羅漢山、吉和冠山、大峯山などが見渡せる
気温はグングン上昇して、20℃を越えて登山日和。
登山道中にはツツジが咲いていたり、ウグイスが鳴いていました。まだ2月の中旬だというのに…
山頂広場に多くの登山者やピクニックを楽しむ家族連れなどの姿がありました。
みなさん、のんびりと食事や景色を楽しまれていました。
↓城山からの展望、宮島の大鳥居、広島市街地
下山は城山265m(門山城址)に寄って大野浦駅まで歩いて終了しました。
城山山頂部には史跡の案内があり、展望も良いのでオプションとして立ち寄りスポットです。
季節外れの陽気で、快適な登山を楽しみました。「冬でも汗かく経小屋山」この時期おススメです。
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