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里山ハイクで修めの3月

yoshidaguide

3月は修めの季節。開講していたクラスを1つづつ閉じていきます。前半は里山を歩きながら。

少し打ち解けてきたタイミングは、ちゃんと伝えることができたのか、自省することが多々あります。

↓武田山山頂より

同じ山、同じ景色を歩いても、人が変われば、登山そのものの印象が大きく変わると感じる事がよくあります。

もちろん、それぞれ山に対する考え方が違いますが、登山中は同じ課題を共有しているのに不思議です。

↓熊山山頂広場より

事前に作成していただいた、ナビゲーション表と地形図を見ながら歩きます。

地形図を読み込んで数値化した表を作り、紙に記した情報を現場で答え合わせしていきます。

持ち歩く地形図は同じでも、読み取れる情報には大きな差があります。山も同じで、見える景色から得る情報に差が生まれます。それが経験の差です。山という自然環境は、初心者・上級者も関係なく、全ての登山者に平等です。

色々な山に登って、色々な人に出会って、色々な経験を積み上げていただきたいです。

残りのクラスも、余すことなく伝えきりたいですね。

 
吉田太一Facebook
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