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西中国山地の雪に鍛えてもらう。

yoshidaguide

西中国山地・吉和冠山1328m。寒波明けで路面に残雪ありましたが、比較的アクセス良いので助かります。

山も新雪が30~40㎝くらい積もっていました。先行者なしのノートレースで南尾根からアプローチしました。

朝は冷え込んで雪もフカフカでしたが、陽射しが当たると落雪がバサバサと落ちてきます。気温が上がってくると、雪は溶けて滴となりシャワーのように降り注ぎます。樹林帯あるあるw

雪山装備一式を準備しましたが、スノーシューとストックで完結しました。

出発が遅かったので最短ルートで山頂を目指します。出始めは林道が多くて誘導されそうになるので、地図とコンパスは必須です。平坦で単調な場所は、注意力も散漫になるので角度はしっかり確認します。

↓単調な雪面が続く

この日は穏やかで、風が無く時々陽射しありの登山日和でした。他に登山者もなく、踏み跡のない真っ白な山頂はうれしいですね♪ 時間は掛かりましたが、山頂では青空が待っていました。頑張ったご褒美ですね。

↓吉和冠山1328m

↓山頂から望む西中国山地

気温が上がって雪も重くなり、登り応えがありました。こういう雪山は足腰鍛えるのに良いですね。登山者が少ないのがもったいない。次の寒波で雪が増すと結構大変そうですね。鍛えたい方は是非!おすすめです。

 
吉田太一Facebook
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