伯耆大山山系の甲ヶ山1338mと矢筈ヶ山1358mを歩いてきました。
季節を問わず、景色を楽しめるか否かは天気次第。運よく好天周期の登山日和を掴むことができました。
↓烏ヶ山と伯耆大山

香取登山口から入山して甲川へ。温かく風もなくシェルも不要。ゴーロと樹林の急登を上り詰めると絶景が待ってました。主稜線を挟んで東側は雲海が広がり、稜線の先には烏ヶ山へと続く峰々が全て見渡せました。
↓日本海を背にゴジラの背を歩く

雲海のおかげで、中国山地とは思えないような高度感。斜面の紅葉も相まって、ここ数年で一番美しかったです。
余りにも、天気が良く穏やかだったので、途中からスピードを落としてゆっくり歩きました。
↓小矢筈ヶ山と矢筈ヶ山1358m

↓甲ヶ山1338m

紅葉は1200m前後まで下りてきていました。麓はこれからといった感じでしょうか。
残暑が長かったせいなのか、茶色く枯れた葉も多かったように思います。キノコはたくさん見れました。


↓烏ヶ山1448mと矢筈ヶ山

そろそろ初冠雪の時期ですが、10月下旬とは思えない温かい一日でした。天気もゲストも明るくて気持ちの良い登山になりました。ありがとうございました。次回は雪山シーズンに訪れる予定です。