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瀬戸内の見える山@王子が岳

  • yoshidaguide
  • 4月20日
  • 読了時間: 1分

春花シーズンの瀬戸内沿岸。ハイキング、ボルダー、パラグライダーのフライトとして有名な玉野市王子が岳(新割山234m)。海岸からそそり立つ花崗岩群が異彩を放つ瀬戸内を代表する人気の景勝地です。

前日からの雨が、午前中まで残って瀬戸内もどんより。渋川登山口からアプローチして、階段を上がって山頂台地に出ても、展望はぼんやり。海と空の境がグラデーションの水墨画。

↓瀬戸内海

休憩所に着くころに、やっと陽射しも差し始めました。山頂では、先生の知り合いの方々がタイミングを合わせてフライトを見せてくれました。子供たちは大喜び。段取りが素晴らしいw

下山は1人で行者登山道からウロウロしながら。不安定に積み重なった花崗岩と海の近さに驚きます。この距離と角度で落ちたらと心配しますが、しっかりと施工されていますw ツツジも満開で岩とのコントラストが良い。

午後にはガスもとれて、青空が広がりました。瀬戸内ブルーとはいきませんでしたが、年度始めに新入生と瀬戸内ハイクを楽しみました。大人と子供ではリスクの許容度が違います。今回も癒されながらも、学びになりました。

吉田太一Facebook
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