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期せずして蒼天の伯耆大山

yoshidaguide

久しぶりの好天にハマった週末。予定を前倒して、伯耆大山を縦横サーキット。

朝から快晴、温かい南風が吹く稜線、空も雲も美しかったです。

東稜の取り付きはクラックが入っていたので、回避して右から取り付いて失敗。

トラバースして西稜へ。ここはステップになっているので、サクサク上ってトップアウト。

↓別山を横目に上がる

サクッと弥山に抜けて剣ヶ峰へ。雪庇も太く成長していて、これほどコンディションが良い主稜線も久しぶりです。稜線は穏やかな春の陽気でした。

↓剣ヶ峰1729m

↓天狗ヶ峰と左奥に矢筈ヶ山・甲ヶ山そして日本海

三鈷峰への主稜線と宝珠尾根が良く見える

↓振り返って天狗ヶ峰と剣ヶ峰

↓墓場尾根上部 いつ見ても登れる気がしない

上りも長いが、下りの宝珠尾根も長い。陽当りも良く、午後も遅くなると踏み抜きも多くなり、腰までハマるとこもありました。よれてきた脚力に腐った雪は重く、日の入りギリギリで駐車場に戻りました。

↓宝珠尾根

夏道は多くの登山者の姿が見えました。やっぱり伯耆大山、西日本の顔ですね♪ 

天気のタイミング、雪のコンディション、期してこんな日に歩けてラッキーでした。感謝です。

 
吉田太一Facebook
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