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晩秋の西中国山地。

西中国山地の隠れた名峰・立岩山。

竜神湖のある立岩ダムを挟んで十方山の対岸に、戸河内から吉和まで総長12㎞程の山塊に市間山・立岩山・日の平山があります。晩秋の11月末に市間山から立岩山・日の平山を歩いてきました。

↓立岩山山頂より望む十方山

市間山の登山口までは安芸太田町役場からアクセス。途中から未舗装路の林道になります。

登山口に標識があり車数台が駐車可能です。

↓市間山山頂・1108m

市間山までやや急登ですが、登山道は整備されていて歩きやすいです。

山頂部の葉は落ちていて、登山道はたっぷり陽射しが注いで明るく、周りの景色も良く見えました。

市間山からは開放的で歩きやすい登山道が続きます。立岩山周辺は、尾根が細く名前の通りに岩場があります。

岩場には古いトラロープがあります。全体重をかけないように注意しましょう。

立岩山の先の日の平山1091mにも三角点があります。あまり歩く人もいないのでしょう、樹林と笹に覆われた道なので展望もありません。

↓日の平山への笹道

西中国山地も晩秋から初冬へと季節の変わり目です。

この日はポカポカ陽気の小春日和でしたが、天候によっては雪への備えも必要になります。どちらにも対応できる準備が必要ですね。


最後は難しい地形をルーファイして下山しました。

また積雪期に予定があるので楽しみです。

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