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春花と岩と藪を楽しむ。

  • yoshidaguide
  • 4月16日
  • 読了時間: 1分

瀬戸内は春本番。桜前線も山間部に上がり、春の息吹を感じます。4月初旬、広島市郊外の湯来町にある岩渕山733mと感応山510mを歩いてきました。この日は寒の戻りで風の冷たい一日でした。

ここは、前半の岩稜と後半の笹藪尾根の2部構成で、岩と縦走を楽しめる一石二鳥の好ルートです。

↓高度感のある岩稜

↓窓にツツジ

オリジナルルートを交えてサクっと岩稜を終え、踏み跡が見えない深い笹尾根縦走に突入します。なかなか深いけど、まだクモの巣がないので助かります。

道中は春を代表する花々に癒されました。タムシバは登山道から遠くに咲くのは何故でしょう。

↓ピンクのアセビ

↓タムシバ

グルっと馬蹄形に縦走して感応山から整備された登山道を湯の山温泉に下山。春休み中で、家族連れが温泉と花見を楽しんでいました。麓は桜が満開でした。

↓湯の山 竹下桜(枝垂れ桜)

↓レンギョウも満開

↓つくしも元気

冷たい風の一日でしたが、春花と岩と笹尾根を楽しみました。思いがけず、満開桜のタイミングで訪れる事ができて良かったです。まだ春の空気に入れ替わっていないので、天気を気にしながら楽しみます。お疲れ様でした。

 
 
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