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土砂降りの雨に鍛えてもらう。

  • yoshidaguide
  • 6月26日
  • 読了時間: 1分

大竹市にある瀬戸内沿岸の行者山313mと傘山649mを歩いてきました。梅雨時期らしい土砂降りの一日。瀬戸内の素晴らしい景色は雨雲の中に隠れたままでした。

↓辛うじて海岸線が見える

雨量も強めの予報でしたが、メンバー的に中止にする理由にはならなかったです笑 降雨率高めのメンバーは、何度も雨を経験しているので、色々と耐性が養われています。装備の工夫はもちろん、何よりメンタルが強くなりました。

雨の中を黙々と歩くわけではなく、課題があるので、それを1つづつ考えながら歩きます。滴で見えにくい地形図を片手に集中して取り組んでいただきました。

雨だからペースが落ちると思いきや、逆。休憩する時間が少なくなるので、結構時短になります。歩くペースは変わらないけど、ペースが上がる。実に効率的な登山になりますw

↓西峰の極楽岩からの景色

雨は強弱を繰り返しながら降り続けました。気温も湿度も高く、ウェアは中も外も濡れ、靴まで浸水しました。夏の低山で土砂降りになると、どんな対策してもお手上げですw

こんな天気の登山は、大きい山への模擬訓練と考えれば歩き甲斐がありますね。びしょ濡れのまま下山して、公共交通機関を利用するのが課題ですw いつも明るいメンバーに感謝です。お疲れ様でした。


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