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初夏の中国山地@高梁川源流

岡山県新見市の最北部にある高梁川源流。

5月下旬、起源流となる茗荷峠、三日月山を歩いてきました。初夏も終盤、良い天気、良い風が吹く山日和でした。

時間の限り課題をクリアしていく、技術と体力とスピードを追求するクラスです。チームとしての行動は、総意を整える事から始まります。個人差はあっても、目線が揃っていれば自ずと意見はまとまるものです。

↓地形と地図で歩く

マイナーな山で、且つ登山道を歩かないクラスなので、今回も穴場的に色々な初夏の花を見る事ができました。

↓ムラサキサギゴケ・ミズタビラコ・タニウツギ・ギンリョウソウ・コケイラン・タマゴ笑

三日月山993mへのアプロ―チからスタートして、尾根を繋いで茗荷峠で源流碑を発見。さらに尾根を繋いで進む。

最後の栩谷山三角点が難しかった。似たような景色が続く中、ピークからの下降角度の見極めがポイントでした。

↓三日月山

課題は3つ目で時間切れ。途中下山しましたが、身になる良い登山ができたと思います。

麓には千屋温泉があり、里山の原風景が残る美しい山間地です。紅葉も雪の時期も良さそうなので、また来ます。


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