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やっぱり伯耆大山

yoshidaguide

タイミングが合わず、今シーズン初めての伯耆大山は3月になりました。

この日は朝から雨&ガスガスの天気でした。平日という事もあって、登山者の姿はなく誰にも合いませんでした。

↓大神山神社の石段

南岸低気圧が関東周辺まで進んでおり、天気はさらに下り坂。雨も霰に変わりました。

元谷はガスが立ち込めて視界不良。気温も下がってきて、避難小屋の温度計で-4℃。雨で濡れたので寒い。

稜線は風が強まる事が予想できたので、比較的に風の影響が少ないルートを選びました。

雪量少ない8合沢を詰めて、第2堰堤左岸から尾根に取り付き。

雪が少ないので、尾根のブッシュを右に左に交わしながら登っていきます。

雪はスカスカでキックステップがなかなか決まりません。標高を上げても状況は変わらず、時間が掛かりました。

夏道に合流し、見上げてもガスガス。風も強いのでそのまま下山し、6合目避難小屋で休憩。

雲底にでたので視界は良くなり、陽射しが少し。下界は黒い雲の流れが早い。

避難小屋から元谷に直下降しようと思いましたが、登ってきたスカスカ雪が気になり回避。

行者コースからの下山にしました。結果的に正しい選択でした。

元谷から見上げると、ちょうど7合目に雲が掛かっています。天気も雪のコンディションも良くなかったですが、

色々な選択肢があるので、遊べる範囲で精いっぱい楽しみました。やっぱり伯耆大山、良いですね。

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