夏の3連休最終日は渓流へ。広島湯来町の煤井川・煤井谷。
前回は梅雨の真っ只中、増水した中の遡上でした。今回は猛暑日で水量少なめのベストコンディションでした。
暗めの谷ですが、この日は天気が良く、陽射しが川床を透き通らせてくれました。
沢には登山道という概念がないので、巻いたり泳いだり攀じ登ったり、通路は自由なので判断大事です。
ハイライトの滝行は、リーチの差で決まります。本人は必死ですが、見てる分には楽しい限りです。
人工ダムで水圧抑えてあげるのには感心しましたw 見習おう。
沢も枯れてきて、源頭部の土管で脱渓。林道に出て終了しました。
林道から登山道を経て下山しますが、この廃道寸前の悪路がたまりません。踏み跡も見えない藪漕ぎで、クモの巣に絡まりながら登山口へ戻りました。天気に恵まれて涼しい夏の3連休でした。ありがとうございました。